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熨斗目に大輪菊

M
77,000円 横:1460 × 縦:1460pixel RGB jpg
350dpi 出力時 105.95 × 105.95mm
L
11,000円 横:3000 × 縦:3000pixel RGB jpg
350dpi 出力時 217.71 × 217.71mm
XL
16,500円 横:4180 × 縦:4180pixel RGB jpg
350dpi 出力時 303.35 × 303.35mm
作品ID:
00000080
ライセンス種別:
ロイヤリティフリー
使用許諾:
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このページのURL:
https://wagara.org/products/detail.php?product_id=80
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大輪の菊の背景に束ね熨斗をあしらった吉祥文様です。

菊の文様としての意匠化は平安時代から見られ、料紙や工芸品に盛んに用いられました。
室町時代には日本を象徴する秋草の意匠の一つとして扱われるようになりました。女性の衣装の他、鏡や甲冑にも多く菊文が用いられましたがこれは菊水伝説から来る不老長寿の願いを込めた瑞祥文様として用いたことに由来します。
江戸時代には観賞用としての菊の品種改良が進み、それに伴い菊の文様も野菊や大輪の菊まで様々な意匠化がなされました。

束ね熨斗文様の「熨斗」は元々アワビを薄く剥いで延ばして乾燥させた保存食料です。
古来より、鮑は不老長寿の薬ともいわれ、縁起ものとされてきました。
そして束ねた形態を「束ね熨斗」と伝います。
縁起の良い熨斗がさらに束ねられていることから、延命長寿や子孫繁栄を意味します。
現代でも婚礼やお祝い事に多用されるデザインアイテムの一つとなっております。
このデザインは、染織品、印刷物、パッケージ、和雑貨、広告、インテリア、サインなど、幅広く商用利用していただけます。

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